キョウチクトウスズメの思い入れを語る
キョウチクトウスズメの箸置き兼オブジェを作りました。
左側2体はウミウシれす。
キョウチクトウスズメは自分用に作ったのですが、虫嫌いの甥が貰っていきました。
隅に追いやられているのが目に浮かぶ…(悲)
キョウチクトウスズメといえば、奇跡の出会いをしたのが始まりでした。
去年の今頃に出会ったのですが、
それまで2年ほどキャツを探していて、
キョウチクトウが生っている場所をウロウロする日々が続いていたのですが、
ある日、家の花壇にあるニチニチソウが丸ハゲになっているのを発見して、ハゲかたが枯れたわけでもなく不自然だったので近づいて見てみると
いたんですねー。キャツが。
言葉が出ない驚きでパニックになったのを覚えています。
で、やっと出た言葉が
「おったん。」
でした。
中川家がコントでやる犬を見つけたお母さん状態です。
2年探していたものがそこにいたんですね。
しかも家に。近っ。
うっれピーとアゲアゲになった私は近所のニチニチソウを見て回り幼虫を集めたのでした。計5個体。
(その内、無事に羽化できたのは1個体だでした。)
そして今年の夏も会いたい!ということで
キョウちゃん(キョウチクトウスズメ)の幼虫を犬の散歩中に探してGETしました。
キョウチクトウスズメ(幼虫)
しかも今まで見てきた中で特段にデカイではありませんか!体長7cm以上はあります。
キョウちゃんDXと命名。
デカイ分、力も強く、しがみついた脚が私の指に食い込んで痛いくらいでした。ばんざーいばんざーい。
終齢なのでそろそろ蛹になるかと思われます。
成虫も美麗なのがキョウチクトウスズメに執着する理由の一つでもあります。
楽しみです。