沖縄昆虫録

素人による昆虫探索記。人によっては閲覧注意

梅雨だ!蒸し蒸しだ!虫虫だ!

どうも、もりもりと申します。

亜熱帯域に属する沖縄では様々なイキムシ(生き物)が生息しています。
また、琉球列島は幾度の地形変動により現在の形を確立し、独立した各島嶼には貴重な固有種も多く生息しているのであります。
昆虫も例外ではありません。

私はそんな昆虫に心を奪われた人間の内の一人であります。
固有種に限らず昆虫及び生き物全般好きですが、専門家ではありません。

探索しては写真撮影を繰り返して楽しんでいるのですが、せっかく写真を撮っているので記録として残したいと思ったのがブログ設立の動機です。
完全に自己満と趣味の世界です。
学術的なことは言えないし、誤りがあるかもしれませんので閲覧する方はご注意下さい。(誤りがあった場合教えていただけると幸いです)

ぼちぼちと更新していく予定です。



さて、早速ですが最初の一発として、
現在飼育中の蛾をご紹介!

シタベニセスジスズメ
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第一腹節の目玉模様と第二腹節のさりげない点状模様があるのが特徴です。
体側面の星空みたいな無数の白点もハイカラであります!
食草はタイモ等で、この方にはクワズイモを与えています。
通常?というか私が見てきた中では緑色が多かったのですが、この個体は黒色でした。
終齢幼虫で発見したのでそろそろ蛹になると思われ。
早く床の準備してやらねば···。


先日、蛇の目模様のスズメガも発見。

セスジスズメ

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急ぎ足で地面を駆けめぐっていたので、蛹の場所を探していたのかもしれません。
なので写真はブレブレ。
無事羽化することを祈ります。